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仕事紹介(技術系)

技術系の仕事紹介

製造プロセスの技術革新

高品質の耐火物をいかに効率よく大量に安定的に造るかを目標に、製造設備やシステムの改良・改善・新技術の導入などを行います。ものづくりのイノベーションを担う仕事です。

新たな耐火物の開発

耐火物に対する社会ニーズは絶えず変化しています。その変化を捉え、新しいニーズに応える高付加価値製品の開発にチャレンジ。耐火物ビジネスの未来を担う仕事です。

窯炉の設計・施工

さまざまな業種で使われる窯炉の設計、施工、メンテナンスを行います。とくに高度な技術が求められる大規模工業窯炉の設計、施工はエンジニア冥利に尽きる仕事です。

 

私たちの仕事は縁の下の力持ち。
なくてはならない製品作りに励んでいます。

技術研究所 第2研究グループ 木村由美(大学院環境学研究科卒2008年入社)

競争に勝てる製品を開発する。これを使命とする技術研究所は、会社の業績を左右する部署といえます。

私の担当は、製鋼用不定形耐火物の新製品開発や既存製品の改良です。そのための材料の配合を考えたり、試作品をつくって品質を評価するなどの業務に携わっています。大学での研究とは違い、製品に直結した開発を行っているため、コストや生産工程を意識し、お客様はもとより、当社の製造・営業部門の方にも喜んでいただける開発を心がけています。

多種類の原料を組み合わせて作る耐火物の開発は、試行錯誤の連続。自分の予想通りの結果はなかなか得られません。そうした中でお客様のもとで製品をテストしていただき、自分が考えた配合が良好だったときは、やったー!と叫んでしまいました。研究者としてのやりがいを感じる瞬間です。

今後の目標は、担当している製鋼用不定形耐火物で、他社と一線を画する製品を開発し、当社のシェア拡大に貢献すること。また、担当以外の製品についても知識を深め、将来はマネジメント業務も経験したいと考えています。

私が当社を就職先に選んだ理由は、大学にあった当社の求人票を見て、縁の下の力持ちのような事業内容に惹かれたからです。私たちが普段何気なく使っている家電製品や車などを製造する工程には、当社の製品が多く関わっています。表舞台には出てくることがなくても、なくてはならないものを作っているというのが当社の魅力の一つだと思います。

長い歴史の中で培われた技術は日本の財産。
それを学べる喜びを感じています。

西日本工場 製造部 第2製造室 舛井博文(工学部・機能材料工学科卒2008年入社)

ものづくりの仕事に興味があったので、基幹産業である製鉄、ガラス、非鉄金属、焼却炉などの業種に関わりを持ち、かつ耐火物やセラミックスの製造に長い歴史を持つ当社を選びました。

私の仕事は、粘土、ハイアルミナ、SiC質、その他焼成れんが製造の管理業務です。焼成れんがの製造は、秤量・混練・成形・焼成・選別・荷造りと工程が長く、1つの製品を製造するにも多くの人の手がかかります。その中の一員として、品質を向上させるために試作品をつくったり、新しい製造方法を考えたりするほか、納入先の炉内を点検したり、海外へ出向いてOEM製品の製造指導にあたることもあります。

耐火物の品質管理は幅広い技術とノウハウが要求され、さまざまな困難に突き当たりますが、貴重な耐火物の製造知識や技術が学べるよいチャンスでもあります。自分で考え実行するなかで、条件を克服し問題を解決できたときは、大きな達成感を感じます。

当社は、明治時代から続く歴史ある総合耐火物メーカーであり、長い歴史の中で培われた技術やノウハウは他では得られない貴重な財産です。それを仕事を通じて学び体験できることは当社の大きな魅力です。

学ぶべきことはまだ多いですが、新しい製造技術の確立や改善を目指して知識や経験を深め、将来は耐火物製造のスペシャリストになるのが目標です。

いろいろな人と関わって学んだ技術を
施工現場の効率化と環境改善に活かしたい。

築炉事業部 倉敷事業所 山本雅之(生物自然科学部卒2009年入社)

大学の先輩からの紹介で当社工場を見学する機会があり、そのとき製造業に興味を抱いたのが入社の理由です。

築炉事業部は、製鉄所内におけるあらゆる設備・窯炉の設計、施工、メンテナンス業務を担当しています。私の仕事は窯炉の施工管理で、補修窯の点検、工事打合せ、工程作成、耐火物発注、作業指示書及び作業計画表作成、施工上の安全管理と品質管理、作業後の検収などさまざまな業務があります。

施工管理で心がけていることは、作業員が仕事をしやすいように整理整頓、安全確保を図り現場の作業環境を整えることです。しかし、現場では予期しないことが起きたり、作業が遅れたりして対応に手間取ることもあります。

また、工期短縮や品質向上といったお客様の要望に応えられるように学ぶことはたくさんあります。幸いにもこの部署は他に比べて人と関わる機会も多いため、経験豊富な熟練の技術者の方々からさまざまな知識やノウハウを学ぶことができます。

これからの目標は、安全を第一に考え、設備改善や作業方法の改善を率先して行い、お客様の操業変化に応じた築炉工事の円滑化を実現できるようになりたいと思っています。

職場は平均年齢が若く、活気があり、和気あいあいな雰囲気が特徴。新人の方もすぐにとけ込める環境だと思います。

最先端技術の専門家集団と仕事ができる。
エンジニアを育てる環境がここにあります。

品川ファインセラミックス株式会社 牧谷敦(大学院工学研究科卒2007年入社)

品川ファインセラミックス株式会社は品川リフラクリーズ株式会社の関連会社で、私は新製品の開発を行なう技術開発室に所属しています。

担当しているのは、窒化珪素、アルミナ等のエンジニアリングセラミックスの試作・評価です。要求特性を満たすために組成、プロセスを最適化していく業務です。

配属当時は専門的な知識がほとんどありませんでした。基礎知識は研修や独学で勉強しましたが、仕事は試行錯誤の連続で失敗やわからないことに直面することも多々ありました。そんなときにありがたかったのが先輩社員や上司の指導やアドバイスです。

当社には部署を超えて自由にアドバイスが受けられる雰囲気があり、この分野の知識のない者でもスキルアップできる条件が整っています。

また技術開発室は、最先端高温構造材料の専門家集団であり、高度な知識と技術の蓄積があります。それらの方々に積極的にコンタクトして最先端の知識を吸収し、人間関係も拡げながらエンジニアとしての能力を高めていきたいと思っています。

新製品の開発は失敗も多いですが、自分の関わった新製品が最終的に商品として世の中へ出ていき、産業社会に貢献し続ける。これこそ、ものづくりの醍醐味であり、エンジニア冥利に尽きるというものです。